彫刻の森美術館

開催情報

子供たちに大人気! 「ネットの森」7/20(木)オープン!

   

「ネットの森」タイムラプス 制作過程動画公開中!

子供たちに大人気の「ネットの森」が、彫刻の森美術館の夏休みに新しくなって帰ってきました。
大断面集成材を積み上げた木造ドームの中に、カラフルな手編みのネットがいくつもつなぎ合わされた巨大なハンモックの造形が組みこまれた「ネットの森」は、造形作家・堀内紀子と建築家・手塚貴晴+手塚由比によるコラボレーションから生まれました。「ネットの森」ならではの色鮮やかなネット作品と木組みの造形美は見逃せません。

今年の夏は、箱根の森と調和した体験型アート作品でお楽しみください。




ルールをまもってけがのないようにしましょう
● ボールをけったり強く押したりしない
● 小さいおともだちに気をつける
● クッションをかさねない 転がさない
● 木にのぼらない
● 走らない
● ネットの中で遊ぶことができるのは小学生以下です

プレスリリースはこちら>>

  • 施  設  名:
  • 「ネットの森」
    ネット作品《おくりもの:未知のポケット2》

  • 英  語  名:
  • Knitted Wonder Space 2

  • 制  作  年:
  • 2009年

  • 素  材:
  • 手染めナイロン組紐;手鉤編

  • サ  イ  ズ:
  • H600×W1500×D2000(cm)

  • 協  力:
  • インタープレイ・デザイン・アンド・マニュファクチュアリング
    チャールズ・マッカーダム

  • 設  計:
  • 株式会社手塚建築事務所
    手塚貴晴、手塚由比

  • 構造計算:
  • 今川憲英
堀内紀子(造形作家)

東京都生まれ。1964 年に多摩美術大学テキスタイル科卒業後渡米。クランブルック・アカデミー・オブ・アート(ミシガン州)で染色を学ぶ。1968 年、ニューヨーク近代美術館で開催されたウォール・ハンギング展に出品。1977年の「第3回彫刻の森美術館大賞展」に≪樹林の内包する空気≫を出品。「布の特色が最大限に生かされる創造物とは、単に造形や色が目を喜ばせるのではなく、身体全体を素材にゆだねることによって楽しむことができる作品」として、数々のプレイ・スカルプチャーを制作。現在、カナダ在住。

手塚貴晴+手塚由比(建築家)

1966 年東京都生まれ。武蔵工業大学卒業。ペンシルバニア大学大学院修了。1994 年、手塚由比と手塚建築研究所を共同設立。代表作は屋根の上で生活が展開する「屋根の家」や深さ5 メートルの雪の下に埋もれる自然科学「森の学校キョロロ」。東京立川市の「ふじようちえん」では、一周200 メートルの楕円型の屋根上空間を設計。「手塚貴晴+手塚由比建築カタログ」に全38 作品が収録されている。グッドデザイン金賞、日本建築学会賞他多数受賞。

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