
「じぐザグ

アメリカの彫刻家イサム・ノグチは、日常の遊び場にアートを持ち込み、こどもたちに夢を与えるために数多くのプレイスカルプチャー(遊べる彫刻)を制作しました。《オクテトラ》は、イサム・ノグチが制作したプレイスカルプチャーで最も知られたものです。 ギリシャ語の8=オクトと4=テトラを組み合わせて《オクテトラ》と名付けられたこの作品は、六角形の面4つと三角形の面4つをあわせた八面体の彫刻で、中に入って登ったり、くぐったりすることができます。
「じぐザグ
遊具とも建築とも、アートとも言えるこの場所は、子どもたちが遊びながらアートを発見できる〈彫刻的空間〉です。
設計:SUPPOSE DESIGN OFFICE
谷尻 誠 + 吉田 愛
2000年 建築設計事務所 SUPPOSE DESIGN OFFICE 設立。
住宅、商業空間、会場構成、ランドスケープ、プロダクト、アート、インスタレーションなど、仕事の範囲は多岐にわたる。
広島・東京の2カ所を拠点とし、インテリアから住宅、複合施設など国内外合わせ現在多数のプロジェクトが進行中。
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