彫刻の森美術館開館55周年記念ワークショップ
| 開催日 | 8月9日(金) 〜 8月11日(日) |
|---|---|
| 時間 | 8月9日(金) ①13:30〜14:30 ②15:00〜16:00 8月10日(土) ①11:00〜12:00 ②15:00〜16:00 8月11日(日) ①11:00〜12:00 ②13:30〜14:30 |
| 会場 | 丸太広場キトキ |
| 講師 | 片桐 仁 |
| 参加費 | 1,000円 (現金のみ) |
| 定員 | 各回先着30名 |
※作品は持ち帰れません
片桐仁は、1999年「ヤングマガジンアッパーズ」の連載スタートをきっかけに、"文房具や日用品、電化製品など、あらゆるものに粘土を盛る"をコンセプトに、20年以上にわたり粘土作品を作り続けてきました。2015年から4年間、全国のイオンモールで開催された不条理アート粘土作品展「ギリ展」では累計約8万人を動員したほか、2019年6月には自身初の海外での個展「技力展台湾(ぎりてんたいわん)」を実現し、オリジナリティ溢れる発想力や細部までこだわったクオリティの高さなどが評価されました。また、映画・舞台・ドラマで使用する小道具の制作や、企業とのコラボ作品・デザイン提供など、粘土作品に限らず様々な創作活動も行っています。
彫刻の森美術館では、片桐仁を講師に迎え
粘土を使ったワークショップを開催します。
※ワークショップの様子は、後日BSフジで放映予定です。
テレビ番組の撮影があります。映りたくない方は当日番組スタッフにお声がけください。
※作品は持ち帰れません
概要
彫刻の森美術館は日本ではじめての野外美術館。室内の美術館と違い、気持ちのよい屋外に大きな彫刻作品が展示された、散策しながら楽しめるみんなの美術館です。
見る人によって印象に残るものは様々。きれいな風景を思い出す人もいれば、印象深い彫刻作品をよく覚えている人もいるでしょう。
今回は粘土で長く作品を作っている芸人、俳優、彫刻家の片桐仁さんと一緒に、それぞれがイメージする「彫刻の森美術館」を粘土で参加者一人一人に作ってもらい、完成品を木の形をした壁面に貼り付け、大きな「みんなの彫刻の森」を完成させます。完成後は、片桐仁さんのユニークで個性あふれる作品と共に展示します。
どうぞこの機会に片桐仁さんの作品と「みんなの彫刻の森」をお楽しみください。
※作品は持ち帰れません
Profile
片桐 仁 かたぎり じん
1973年生まれ、埼玉県出身。多摩美術大学在学中に小林賢太郎とともにコントグループ「ラーメンズ」を結成し、シュールな芸風でカルト的な人気を獲得する。
現在は俳優として「99.9-刑事専門弁護士-」(16/18)、「あなたの番です」(19)、「連続テレビ小説 エール」(20)、「ドクターホワイト」(22)「新空港占拠」(24)などで個性 を発揮。NHK Eテレの教育番組「シャキーン!」(08 ~22)でジュモクさんの声を担当していたほか、粘土造形作家や、お笑いコンビ「エレキコミック」とのユニット「エレ片」のメンバーとしても活躍、ラジオや舞台でも活動するなど、マルチな才能を発揮する。