箱根 彫刻の森美術館

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ショッピングバック(ショッパー袋)リニューアルのお知らせ

ショッピングバック(ショッパー袋)リニューアルのお知らせ


2019年6月より、彫刻の森美術館ミュージアムショップで使用するショッパー袋を20年ぶりにデザインをリニューアルします。
デザインは、東京オリンピック・パラリンピックのエンブレムを手がけられた野老朝雄(ところあさお)さん。
1つのピースから全てが繋がるデザインで「和」や「多様性」を表現しています。

作品タイトル : PPP [ Piecing Pieces Pattern ]

“ 現代の唐草紋様” として長年制作を続けている、「野老紋/ PPPTOKOLO PATTERN」。8 種類の柄の正方形の組み合わせ方によって無数の紋様が描ける仕組みから、‘‘ 彫刻の森美術館 ショッパー袋’’ のための紋様を描きました。
袋は6 種類の大きさがあり、一番小さい袋に使った「ピース」が、紋様を描く一つの単位になっています。一番大きな包装材は、ピースが16 個つながって紋様を描いていて、袋のサイズによって紋様が大きく広がっていき、どのサイズの袋同士も紋様がつながります。
異なる紋様を組み合わせ、つながり、無限に広がっていくデザインに、多様性を認め合い、つながる世界への願いを込めています。
見る人によって様々な「見立て」が可能なのが、幾何学紋様の魅力ではないでしょうか。紋様の中に自分だけの「何か」を見出して、楽しんでほしいと思っています。

野老朝雄
Asao TOKOLO / 美術家

1969 年東京生まれ。幼少時より建築を学び、江頭慎氏に師事。2001年9月11日より「繋げる事」をテーマに紋様の制作を始め、美術、建築、デザインの境界領域で活動を続ける。単純な幾何学原理に基づ いて定規やコンパスで再現可能な紋と紋様の制作や、同様の原理を応用した立体物の設計 / 制作も行なっている。
主な作品に、大名古屋ビルヂング下層部ファサードガラスパターン、東京 2020 オリンピック・パラリンピックエンブレム、大手町パークビルディングのための屋外彫刻作品などがある。
2016年~  東京大学工学部非常勤講師、
       東京造形大学客員教授 
2017年~  筑波大学非常勤講師
2018年~  東京大学教養部非常勤講師