箱根 彫刻の森美術館

常設作品紹介

マッチンスキー=デニングホフ マルティン・マッチンスキー / ブリジット・マイヤー=デニングホフ

マッチンスキー=デニングホフ マルティン・マッチンスキー(ドイツ 1921-)
ブリジット・マイヤー=デニングホフ(ドイツ 1923-)

「シュトルム」1980年

ステンレス・スティール、400×220×240cm

「シュトルム」は暴風、騒動、突撃などを意味するドイツ語。
暴風雨に枝をすっぱりと切り落とされ、幹も傾いてしまった大木を思わせる作品である。
幹の部分は細いステンレス・スティールを何本も溶接し合わせて太い柱にしてある。
この作品のダイナミックなフォルムは、巨木に宿る力強い生命力を感じさせる。
デニングホフはムーアらに師事し、舞台美術も手がける女性彫刻家、マッチンスキーは舞台俳優だったが、デニングホフと出会って彫刻家に転身した。