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環境芸術事業

彫刻のあるまちづくり

街の核づくりや、地域と地域を結ぶシンボルとして彫刻の設置が各地で行われています。環境芸術事業のノウハウが、市町村合併に伴う中心市街地の活性化、都市再生事業などの新たなまちづくりに活用されることを願っています。

■ JR清水駅駅前広場(静岡県静岡市)へのモニュメント設置にご協力いたしました。

IN THE SKY BEYOND THE SKY この空のもとで 空のむこう

清水駅東口モニュメント

コンセプト

静岡市では、平成4年度より清水駅東口において、政令市・静岡市の海の玄関にふさわしい魅力と活力に満ちた寿づくりを目指し、土地区画整理事業による基盤整備などの各種事業を推進してきました。この事業の一環として静岡市の3つの都市核のひとつである清水の歴史・文化を表現し、富士山と港などの独自な風景や未来への希望を具現化し、清水区のシンボルになるモニュメントを2007年1月に設置しました。

清水の自然、歴史、文化、景観、産業、国際貿易港など地域の特性を表現し、市民や訪れる人々が誇りと親しみを持ち、記憶に残る作品とする。 清水らしさを生かしたオリジナルな空間をつくり、子供から大人まで様々な人たちが集い、身近で心地よさを感じ、愛される作品とする。

この空のもとで

IN THE SKY

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チタン、ステンレス
高さ約12m、両翼幅15m
海、清水港、かもめ、松の木などをテーマとして、自然の微妙な変化を表現する作品です。
清水に流れてくる風が、作品に動きを与え、常に形を変えることで、清水地区の風や光の変化を映し出します。

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空のむこう

BEYOND THE SKY

ステンレス、コールテン鋼
直径12.8m、高さ14m
人々が働きかけることにより、ゆったりとその角度を変える大きな円は、その中に清水の風景を切り取り、見る度に変化します。(大きな円は、作品下部に取り付けられたハンドルを回すと約1/360回転し、人々が関わることにより中の風景が変化します。)

「空のむこう」「この空のもとで」について

清水駅は国際貿易港である清水港に直結するという希有な立地であり、活気のあるダイナミックな風景が広がり、また駅のコンコースからは、富士山を借景とする眺望に恵まれている。
清水区の今日の風景を映し出す清水駅東口モニュメントは、地域の人々が永年にわたってつくり出してきた風景を縁取り、集約し、常に移り変わる時間や四季の変化をあらためて認識してもらう媒体となる。
駅前広場のロータリーの作品「この空のもとで」は、清水区の海や港の風景、また船、かもめ、松など地域特有の要素や、常に変化する風や光の存在を表現する。
目に見えない風や空気の流れをとらえ、光を映し出しながら、そのフォルムをゆったりと変える。周囲の環境と一体となり、通り過ぎる時間を感じさせる。
多目的広場の作品「空のむこう」は、ひとびとがハンドルを回すことによってその角度を軽く変える巨大な円形の作品で、見るたびにその角度を変え、周囲の風景を切り取ると同時に、夜には月の満ち欠けのようにも見える。
巨大な鉄の円が簡単に動かせるという不思議な感覚は、空のむこうにある宇宙の存在を想像させ、そのダイナミックな存在感はひとびとを惹き付ける魅力あるシンボルとなるだろう。

お問い合わせ先

財団法人彫刻の森美術館  東京事務所
〒135-0091  東京都港区台場2-3-1  トレードピアお台場  フジテレビ分室内
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