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2011年4月16日(土)〜5月25日(水)
会場:マルチホール
本展では、明治末から大正、昭和の時代にパリへ留学し、その体験を生かして独自の芸術を完成させた日本人作家と、同時代のフランス人作家の絵画と素描28点を、当館のコレクションから展示します。明治末に渡仏した安井曾太郎、ルノワールに師事した梅原龍三郎、一躍エコール・ド・パリの人気者となった藤田嗣治、ヴラマンクとユトリロから影響を受けた佐伯祐三。パリに憧れた作家たちの作品には、異国の地で得た新たな表現様式を自分のものとして結実させようとした葛藤と喜びが感じられます。
ピエール=オーギュスト・ルノワール
「カーニュの庭のルノワールの娘たち」
1914年頃 油彩・キャンヴァス

梅原龍三郎
「アネモネ」
1969年頃 油彩・キャンヴァス

藤田嗣治 「裸婦」
制作年不詳 墨、鉛筆、顔料・キャンヴァス

藤田嗣治 「彫刻」
1935年頃 油彩・キャンヴァス